連載:ブラックマンデー&フライデーが始まるよ!
こんにちは🌷
見た目は温厚、中身はアグレッシブ
(そしてたまに下ネタ)
そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪
現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
***
実は先日、急に思い立ったことがありまして…
私の特徴や今までの経験(主にブラックな恋愛ネタ)を連載形式でブログ記事にしていく企画を思いつきました~☆
毎週金曜日か月曜日に更新します。
名付けて、ブラックマンデー&フライデ~!(そのまんま笑)
結構ヤバいネタを持っていると噂の某ケイティカウンセラーにも言われた「なかなかそんな経験したことある人いない!」というヤバい男たちを受け入れてきた私の経験、愛してきた経験、全部ネタにしてやろうと思います。
このブラックネタを書く目的は、話に出てくる男性たちを小ばかにしたり貶めたいわけではなく、
なかなか思うような恋愛が出来ない老若男女の方たちへ「市場を変えても、自分のマインドが変わらなければ出会う異性も変わらないよ」と伝えたいのです。
※私もまだまだ道半ばなので偉そうなことは言えませんが。笑
私は未だに男尊女卑の血が色濃く残る九州で育ち、かかあ天下と言われる大阪へ住む場所を変えても、出会う男性、好きになる男性のタイプは変わりませんでした。
主に私の恋愛遍歴または痛々しい経験はこんな感じ↓
- いい雰囲気になった途端の相手側からの音信不通
- 先はないと分かっているのに、なかなか切れない恋愛
- 体の関係になるまでは早いが、その後付き合えない恋愛
- 好きじゃないのに、好きだと誤解された
- 不倫や浮気などの2番手の恋愛
- 都合の良い女&都合の良い男扱い
- お付き合いした人がダメンズだった(仕事が続かない、ギャンブル依存や借金がある男性)
- 女友達から「そんな人やめなよ!」と毎回のように言われていた
- お付き合いした人がモラハラ化してしまった
- 女性性を抑圧しすぎて婦人科通いの日々
などなど、
ブラックネタに出てくる男性たちや出来事を思い返すと、当時は色々と大変だったし、それなりに傷ついてきたし、知らぬ間に生霊を飛ばしていたかもしれないくらい恨んでいた時期もありました。
でもそんなヤバい男性たちに対して、今は感謝しています。
こんなに傷つけられてきた&裏切られてきたのに、なぜ「感謝している」と言えるのか…
それは、私にたくさんの気づきと経験を与えてくれたからです。
彼らが居なければ、私は悩まなかった、苦しまなかった、傷つかなかった、野良猫にならずに済んだ、すんなり素敵なパートナーシップを持つことが出来ていたかもしれません。
※野良猫とは、好きな人に近づきたいのに近づけない、付き合いたいのに付きあえない、2番手の恋愛(浮気&不倫、仕事忙しい系)を繰り返すなどなど、何か障害のある恋愛をしてしまう傾向がある人のことを言います。
でも彼らが居たから、今の私がいる。
彼らが居たから、親と向き合うきっかけを与えてもらった。
彼らが居たから、自分のことを見つめる機会を与えてもらった。
彼らが居たから、根本師匠に出会えた(珍しくゴマを擦る)、お弟子同期に出会えた、お弟子先輩方に出会えた。
彼らが居たから、面白いと思える心の世界を知るきっかけを与えてもらった。。。
彼らは身体を張って、私の自作自演の演出に協力してくれたのです。
もちろん私は無意識にそういう男性(いわゆるダメンズ)に惚れてしまっていたわけですが…
そんな珍しい経験してきたなら、
イかす他ないだろ!笑
あ、間違えました。"活かす"です。
私みたいに恋愛で悩んできた人、今も悩んでいる人、どうしたら良いか分からなくなってしまっている人に、何かヒントを与えることが出来たらな~と思ってこの連載を始めることにしました。
いまは感謝できなくても良い、恨んでも良い、憎んでも良い、怒っても良い、悲しんでもいい、大声で泣いてもいい。
ただどんな時も、どんな状況でも自分だけは責めないで!否定しないで!
絶対感謝できる日が来るから。
問題の裏には、才能ありだゾ(*^^*)
◇月曜日か金曜日に更新します~と言ったけど、気分が乗らない日は更新しません(笑)あくまで自分軸◇
いいをんなのタラレバ
こんにちは。
見た目は温厚、中身はアグレッシブ
(そしてたまに下ネタ)
そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪
現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
***
昨日お弟子さん制度のケーススタディをやっていて、途中でリタイアし(笑)
そしたらネガ思考発令出て、どんよりしたブログ書いていたらそのまま寝落ちしてしまった。
抵抗が凄まじい。
今の気分ではないけど、記録のためにこの記事もupしておく♪
***
春分の日が近いからか、卒業シーズンだからか、いや違う。
先日の日展(大阪市立美術館)へ行ってから、無性に虚無感に襲われている。
PMSか?と確認してみたが、まだまだ先。むしろ今はキラキラ時期。
職場のみんなは変わらず優しいし、仕事は忙しいけどそれなりに充実している。
じゃあこの虚無感はなんや。
どこからくるんや。
ふと元彼と別れる前のことを思い出してみる。
当時の私は別れることは決めていたけど、実際に別れの日が近づいてくると、得体の知れない強大な重だるい寂しさが込み上げてきて、それを感じると涙がポロポロ止まらなくなってしまっていた。
別れたいのに別れられない気持ちを行ったり来たりしていた。
そのときの心情に似ている、、か?
いや分からない。
自分の「欲しい」がなかなか手に入らない。
自分ではどうにも出来ない状況と心情が目の前に現れたときに、私はこの重だるい寂しさを感じるようだ。
私の"欲しい"が私の欲しい相手からもらえないときに、叶わないときに、“わたし”が置いてけぼりにされていると感じる。
「この人からは貰えない」と分かったら、さっさと次に行けばいいのに。
その重だるい感情を思い出すかのように、貰えない相手にわざわざ恋をしてしまっている。
執着してまで。
いま追いかけている野良猫だってそうだ。
その人のことを考えてワクワクするか、その人のことを考えているときの自分が好きか、その人のことを考えている時間が好きかと問われたら、むしろ真逆で今はストレスでしかない(笑)
その理由は、いま自分の思い描くような現状になっていないからが原因だけど、思い描くような現状になったらそのストレスはなくなるのか?
いつから自分の"欲しい"を諦めてきたんだろう。
「もっと自分の欲しいをバンバン出していっていいはずなのに」とカウンセリングでも言われた。
自分だけが自分を攻撃している。
「お前の欲しいは手に入らんぞ」と自分の中の悪魔が言ってきて、それに従った恋愛を繰り返している。
てかストレスなら、その野良猫いらなくね?笑
欲しいのに手に入らないってことは、そもそも欲しくないものなのか、わたしには必要ないものなのか、相手が私の欲しいを与えることができない懐の小さい男ってことなのか、、、
「私の欲しいにもっと耳を傾けなさい。」
その心の声に気づかせるために、いまの野良猫に執着しているのか?
実はさ、彼が私の家に来たときに、彼は忘れ物をして帰っているわけよ。
消耗品ならまだしも、なんか枕みたいなマフラーみたいな、首に巻くやつ。
そんなでっかいモノ忘れて帰るか?
私んちそんなに広くないよ?
ていうか、家出る前に忘れ物ないか二人でチェックしたよね?
忘れ物、取りに来るん?来ないん?
これどーしたらいいん?捨てていいの?
私とはもう会う気ないの?(←1番言いたいことコレ)
可愛くない言葉しか出てこない。(本人には言ってないが)
こんな言葉しか出てこない理由も本当は分かっているのよ。
(傷つきたくないから、怖いからである)
自分の誕生日(4月)を過ぎたら、彼への執着も忘れ物と一緒に捨てようと決めている。
待っていても何も進展しない。
だけど連絡するのも怖い、というか嫌。
でもタイムリミットが近づいてきている焦り。
(焦るってことは切りたくないってことか?笑)
なんで私が連絡しなきゃいけないのよ。
彼が勝手に忘れていったものじゃん。
てか会う気ないなら忘れ物するなよ。
日展へ行った理由も、ホントの本当の本音は彼へ連絡を取るための話題作りが目的。笑
だから昨日数ヶ月ぶりにLINE送ってみたわよ。
「作品素晴らしかったです」って。
LINEブロックされてたらどうしよう。
既読スルーされたらどうしよう。
うざい女って思われたらどうしよう。
彼女出来たって聞かされたらどうしよう。
でもそんな心配はよそに、数ヶ月ぶりのLINEに返事は返ってきた。
「拙い作品ですが、見てくれてありがとう」
え、数ヶ月ぶりのLINEがこれだけ?
もっとなんか言うことないの?忘れ物のこととか。
彼からの言葉を素直に受け取れない私がぬぅうっと出てくる。
彼を信用してない私が出てくる。
自立しているのに依存している自分が出てくる。
めんどくさい私が出てくる。
彼がどんな思いでLINEを返信してきたのかは分からない。
数ヶ月ぶりに私からLINEが来てびっくりしただろうし、ざわざわさせたかもしれない。
でも平然を装った渾身の返事。
返事が来て嬉しかったはずなのに、次は返事を返すことが怖くなった。
どんだけ自分野良猫なんや。笑
卑猥な話かもしれないが(いまさら笑)、
彼は情事中、どうして欲しいかを私に聞いてきた時があった。
どうしたら私が気持ちよくなれるのかを聞いてきた。
これがいいのか、あれがいいのか、何が好きなのか、確認をしてくれた。
「どうしたら貴女は喜びますか?」と情事中に具体的に聞かれたことは、彼が初めてだった。
だから正直びっくりしたし戸惑った。
(どんだけ自己中な男どもと付き合ってきたんや(@_@)笑)
でもわたしはそもそも自分のことがよく分かっていなかった。
自分がどうしてもらったら気持ちよくなれるのか、何が好きなのか言葉にできなかった。
自分の欲しいは心の中にあるはずなのに。
たぶん恥じらいもあったと思う(そりゃそーよね)。
でもどう言葉にしたら良いか分からなかった。
というより、「え、そんなこと言わなきゃ分かんないの?」と思ってしまった。
(ザ・自立の依存(笑))
彼はわたしを喜ばせたかったのだ。
なのに、素直にその気持ちが受け取れなかった。
あの時、私が素直に受け取れていたら。
「あぁ〜この人はなんて与えたい人なんだろう…」って感動したんだけど、それも投影よな。
私も与えたい人。
ヘアカラーはインナーカラーにピンクなんか入れちゃって春色ルンルンなのに、心はまだ冬のままだ。
フキノトウはまだ見えない。
でも絶対ここにある。
もう少し雪が溶けたら、見えてくるのかもしれない。
それまでここで待つ?
それとも別のフキノトウ探しに行く?
探さない、待つの。
(ブルゾンちえみ懐かしい笑)
春はもうすぐそこなのかもしれない。
ねこ娘の徒然
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もうなんも考えずにぼやぼやと心の内を呟くよ。
それもあってか、タイトルも適当さが滲み出ている。笑
実は先日、大阪市立美術館で行われている日展へ行ってきました。
(日展は日本画、洋画、工芸美術、彫刻、書の5部門からなる公募展です。)
わたしは今年に入ってから「月に1回は美術展へ行こう!」という目標を掲げていて、先月は木梨憲武展へ、今月は日展へ行ってきました。
※木梨憲武展のこともまた詳しく書きますね!
わたしは幼い頃から絵を描いたり、工作が好きで、絵画教室にも通っていました。
実家に帰れば、当時わたしが描いた油絵が何点か飾ってあります。
※すげー良い家柄に聞こえるけど、至って普通のサラリーマンの家庭育ちだお!
親戚にも美術の先生や染物屋、手芸の先生だったり、おそらく私はその血筋を引いているのだと思います。
今でもたまーに絵を描きます。
時間があれば(笑)
今回行ってきた日展は、会員に入っていれば誰でも応募できます。
そして、その公募展には、、、
最近追いかけていた野良猫が作品を出展していました。笑
まだ連絡をとっていた時期に、今回の作品は写真で見せてもらっていたので、どれが彼の作品かすぐ分かったのですが…
なぜか彼の作品は直視できなかったんです。
彼本人ではなく、ただの作品なのに。笑
なぜだ。
恥ずかしいのか、
まだ気持ちがあることを認めたくないのか、、、
何かをブロックしているわたしの気持ちがあるのか、、、
他の作品は真正面から見たり、斜めから見たり、穴がほげるくらいずっと見ていられたのに、なぜか彼の作品は直視できない。
作品の感想を述べろと言われても何もコメントが出てこないというか、わたしの専門外というか、何とも言えない感じ。
この作品で何を伝えようとしているのか。
制作意図も見ましたが、正直よく分からなかった。笑
でも他の方達からは、「素晴らしい作品でした!」とか「かっこよかったです!」と言われているようで、人の価値観や視点って本当に人それぞれだなと感じました。
わたしは何を見たくないのか、何を感じたくないのか。
君の立体メガネはどんな空間が見えるのだろうか。
君はどんな立体メガネをかけてわたしを見ていたのだろうか。
その立体メガネでわたしの心を見せてくれよ。
みんな大好き、〇〇〇のおもちゃ〜親密感の恐れは本音攻めが有効かもしれない〜
こんにちは。
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そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪
現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
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久々に怪しいタイトルですが、ちゃんと心理学のお話なので、期待されて訪問された方には申し訳ないです!笑
私は毎年この時期になると思い出す漫画がありまして…
今日は私が小中学校時代に大大大好きだった「こどものおもちゃ」(通称:こどちゃ、小花美穂作)についてお話しします。
私はこの漫画に出てくる紗南ちゃんがめちゃくちゃ好きで憧れていました。
そして紗南ちゃんのパートナーとなる羽山秋人も好きで「将来男の子が産まれたら"あきと"、女の子が産まれたら"さな"と名付けよう!」と決めるほど好きでした。
まずはこの漫画を知らない人のために少し解説。
この漫画は、90年代に流行っていた少女漫画雑誌「りぼん」(懐かしい笑)に連載、単行本も出てアニメ化もされた漫画です。
テーマは学級崩壊、いじめ、少年犯罪、不登校、家庭崩壊、マスコミによる意識操作やバッシングetc
言葉だけ並べると非常に暗くて重たいテーマですが、それを主人公である人気子役タレントの倉田紗南と、クラスメイトの超絶問題児の羽山秋人を中心に明るく面白く、ときに切なく進んで行く学園漫画です。
小花美穂さんはこどものおもちゃの他に「アンダンテ」や「パートナー」など、人の心や心の闇を描くのが上手くて、でもギャグもしっかりあって、さっきまで笑えてたのにいつの間にかボロ泣きさせられるという絶妙なバランスの漫画が多いです。
だからこそ主人公たちの台詞が心に響く響く。。
一度読んでみていただきたい。
絶対ハマるから!
↓簡単にこどものおもちゃの主人公&説明から↓
◯倉田紗南(くらた さな)
とても明るい性格で、クラスではムードメーカー的存在であり、尚且つお節介なほどに正義感が強く、自分の意見をはっきり言うが根は繊細な女の子。子役タレントとして芸能界で活動しており、のちに女優として活躍していきます。
連載当初は小学6年生で、中学生活まで描かれています。
◯羽山秋人(はやま あきと)
紗南ちゃんのクラスメイトで、一匹狼の超絶問題児。いじめや学級崩壊の主犯格あり、基本的に無口で口が悪くぶっきらぼうで飄々としており、何を考えているか分からないような近寄りがたい雰囲気を出している。
これを読んで分かる通り、わたくし、小中学生の頃からこんな人(野良猫ロックマン)が好きだったみたい(笑)
このようにみんなから恐れられ怖がられていた羽山を中心に学級崩壊となっているところを、紗南ちゃんが立ち向かい、クラス&いじめられてる子を救うところから始まります。
しかし紗南ちゃんは羽山のことを知っていくうちに、いじめなどの問題行動が羽山の家庭環境が原因にあることを突き止めます。
羽山は自分が産まれたと同時に母親を亡くしており、自分が産まれたせいで母は亡くなったのだと罪悪感を抱えて育ちます。
(もともと母親は病弱であり、羽山のことを愛していたから命がけで産んだのだと後から知らされます)
その罪悪感を抱える原因となったのが、羽山の姉からの「お前は悪魔だ!」という発言。
「秋人…みんなあんたのせいよ!あんたがお母さん殺したんだから!秋人、あんたは悪魔よ!悪魔!悪魔!」
と毎度のこと言われて育ってきたのでした。
羽山の父親はというと、妻を亡くした喪失感から逃げるかのように仕事に打ち込み、そもそも子供とどう接したら良いか分からなかったというのもあり、羽山のことにまで目が回りませんでした。
羽山は産まれてから11年間、このどうにもできない罪悪感と孤独を抱えて育ってきました。
行き場を失ったストレスを発散させるために、学校で荒れ狂っていた…
紗南ちゃんは、羽山が学校で暴れ回っていた原因はこの家庭環境にあると見抜き、羽山の父親と姉に向かってお説教します。
「あんたらまとめて親子丼バカじゃー!」
「家の中で悪魔悪魔って言われてたら、私だって本当の悪魔になっちゃうよ!」
こんな感じで紗南ちゃんと接することで、段々と羽山がまともな人間らしさを取り戻していきます。
要は、紗南には心を開き、本音を言うようになっていくのです。
これがもうさぁ〜、たまらんよねぇ!笑
羽山が恥ずかしがりながら本音をボソボソっと言うところなんて可愛いったらありゃしない。
そんな感じで紆余曲折ありながら展開していき、中学生になって二人は付き合うようになります。
(本当はここに至るまでもめちゃくちゃ色々ありますが、長くなるので省略しますね笑)
そこで、やっと二人が付き合えたと思った時に、羽山の渡米が決まります。
(渡米の理由を言っちまうと、また話が逸れちゃうので割愛します笑)
羽山の渡米を知ったとき、紗南は少し動揺しますが快く賛成します。
がしかし、紗南の心に異変が現れます。
ある日、芸能のお仕事で撮影をしていると「紗南ちゃんもっと笑って〜今日全然笑えてないよ〜」と言われます。
すると紗南は「え、私さっきからずっと笑ってるんですけど…」
自分は最高の笑顔で笑っているつもりなのに、周りから見たら全くの無表情。
紗南は心の病気「人形病」になってしまったのでした。
でも本人は全く気付いていません。
紗南には出生の秘密があり、自分が産まれたその日に公園に捨てられていたところを、育てのママ実紗子に拾われるという過去がありました。
そのエピソードは紗南自身も知っており、実紗子ママとも本当の娘と母のように育ってきました。
しかし、誰かに捨てられる恐怖、離れる恐怖は自分の知らないところでトラウマになっていました。
"人との繋がりはいつか切れる。自分が大事にしていても捨てられる、離れてしまう。永遠には続かない”
心のどこかでそう思っていました。
その無意識の思いが如実に出てしまった出来事が、今回の羽山の渡米。
紗南本人はいつも通りの自分と思っているので、自分が笑えてないということには全く気付いていません。
心の病気だからと、周りのみんなは紗南を腫れ物に触るかのように接します。
傷つかないように、本人が間違った選択をしないように、優しく優しく本音を言わずに接します。
紗南にはいつもどおり接して、紗南本人が笑えていないこと、心の病気のことは伝えてはならない。
そのみんなの思いとは裏腹に、紗南はどんどん衰弱していきます。
羽山がこれからのことを話し合おうとしても紗南は現実に向き合うことが出来ず、無理に話そうとしても強烈な睡魔に襲われ意識が落ちてしまうありさま。とうとう紗南は、羽山の存在すら忘れるようになってしまいます。
「今までどうやって乗り越えてきたのか、思い出せない。沈んでゆく、どんどん…」
そんな時、二人で駆け落ちしようと羽山と紗南は旅行へ出かけます。
誰にも邪魔されない、ずっと二人でいるために、二人だけの場所へ行こう。
治る兆しのない紗南の心の病気、渡米までの時間は刻一刻と迫っていく。
いろんな思いが積み重なっていた羽山もついに嫌気がさし、旅行の宿泊先で感情的になってしまいます。
「お前、病気なんだってよ、心の。」
「ずっとこんな顔してんだぞ」
「鏡で笑って見えるのは、お前の目の錯覚らしいぞ。」
ついに羽山は、紗南に向かって紗南の現状を伝えます。
しかし紗南は信じようとしません。
そして羽山を拒絶します。
と、その時!
「お前と…離れたら、ダメになるのは俺の方だ!!」
「お前がオレのことでそんなんなるなよ!
…笑えよ!!離れても大丈夫だって笑ってくれよ!」
羽山が…泣いている…!?!
寂しいのは俺の方だと、あの飄々としていた羽山が泣きながら本音を言うわけですよ。
ここで紗南は自分だけでなく、羽山自身も離れることに対して不安だったこと、寂しかったことに気づきます。
そして、「二人が同じ気持ちなら二人で乗り越えて行こう、私たちならきっと大丈夫」
と決心するわけです。
もうまじでこのシーン感動的で泣けます。
(いま思い出しながら書いてるけど、また読みたくなってきた。笑)
まさに親密感の恐れは本音攻めが有効かもしれないって事が成り立つエピソード。
※当時読んでいた時は心理学なんて全く知らなかったけど。
そして羽山の本音が聞けたことによって紗南の人形病が治り、カウンセリングを受けながら自分の心と向き合っていきます。
そして紗南は最後にカウンセラーさんから
「まわりにいい人が集まったっていうあなた自身を…自分をもっと信じなさい。」と言われます。
そして離れたところでお互いを思いながら、二人は前を向いて生きて行く、というところでこの漫画は終わります。
その後の番外編も単行本で出てますが、それは読んだことがない。笑
自分が嫌悪している現実を見るのって怖いよね。
好きな相手に本音を伝えるのって怖いよね。
だって本音を伝えたら、今の関係崩れちゃうかもしれないから。
見たくない現実を受け入れたら、自分の中のどうしようもない寂しさを感じないといけなくなっちゃうから。
でも“怖い”って気持ちが自分だけではないと気づけたとき、相手も同じ気持ちだと気づけたとき、人って不思議とエネルギー沸いてくるんだわ。
そんなコミュニケーションが出来る山ぴーみたいなパートナー欲しいなぁ。
結局最後は願望(笑)
ちなみに、羽山が紗南ちゃんにキスした理由を問われたときに答えたセリフがこちら。
「嫌いじゃないから」
っく~~!!野良猫語録ここにも現る~!
星の金貨(銀貨)プロジェクト~セクシャリティの解放に向けて~
こんにちは。
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そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪
現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
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先日ケイティ先生のカウンセリングを受けてから、私は本来持っているセクシャリティを相当抑圧して生きてきたことに気づきました。
今までは「セクシャリティ」と聞いてもいまいちピンときていなかったけれど、簡単に言うと生きるエネルギーのことかなと思いました。
生きるエネルギー…
さまざまな欲求みたいな、生きる意欲みたいな感じかしら?
意識的な欲もあるけど、無意識の細胞レベルからの欲みたいな。
人間の3大欲求と言われている、食欲・睡眠欲・性欲もそうだけど、そんな大袈裟なものやなくて、もっと単純にあれしたいこれしたい、これが欲しい、これが嬉しい、これが大好き、これが苦手、これが嫌etc
そんなチマチマした欲も全部生きるエネルギー=セクシャリティ
なのだと知りました。
そんな私が思うセクシャリティは、とてもキラキラしたイメージ。
お星さまみたいな♪
(急にメルヘン笑)
肉眼では夜にしか見えないものだけど、本当はいつも光を放っていて、私たちに輝きを届けてくれる。
でも私は、不仲の両親、決めつける大人たち、借金癖のある男、働かない男、DV男、身体だけの関係の男、不倫など、
住んでいる場所が大都会すぎて、本当は昼でも夜でも輝いてるはずの星たちが、いつの間にか見えなくなってしまっていました。
そしていつからか、空を見向きもしなくなって、星があることさえ忘れてしまっていました。
もう一度、空に星があることを思い出す。
そして今まで見えなかった小さな小さな光まで見つめてあげる。
小さくて聞こえなくなってしまった心の声を、自分でもう一度拾ってあげる。
私の生きるエネルギー=「欲」を思い出す。
そして私がそれを叶えてあげる。
その第一弾として、
「私が喜ぶパートナーシップ」を考案する!
私が男性に何をしてもらったら嬉しいかを自分の心に聞いてみる。
どうせ聞いてもらえない、受け入れてもらえないと諦めて見て見ぬふりしてきた自分の心の声を拾ってあげる。
私はこういうことが好き、こういうことが喜ぶ、こんなデートがしたい、こんなこと言われたら喜ぶ、そんな沢山の星たちを集めていく、ぐふふなプロジェクト!!
そうやって自分のキラキラしたセクシャリティを受け入れることができた時、真っ暗で何も見えなかった空には、沢山の星たちが輝いて見えるはず。
満天の星空から、星たちが降り注いでくる。
そして目の前には…
山ぴー級のイケメンが両手を広げて、私を待ってくれている。
もしかしたら山ぴー本人かもしれない…
(可能性は0%ではない。笑)
そんなヨダレが出そうな妄想をしながら、このプロジェクトを進めていく所存でござる。
根本師匠は先日ブログで自立系武闘派女子のことをアンパンマンと言っていたけれど…
私が思うに、突撃部隊がアンパンマンで、後方部隊が童話の「星の金貨」に出てくる女の子かなぁ。
ちなみに私は、星の金貨の女の子みたいなアンパンマンです(・∀・)どや
秀一先生派とたくみ先生派でどっちが良い男か相当迷ったなぁ。
でも私はやまぴーが好き。
(星の金貨にはやまぴーは出演しておりません。笑)
【お弟子さん】初体験を捧げた日~カウンセリングを受けてきました~
こんにちは。
見た目は温厚、中身はアグレッシブ
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現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
***
今日はお弟子4期生のお話会の後に、初めてケイティこと桐山カウンセラーのカウンセリングを受けてきました。
(このハードスケジュールは武闘派臭しかしないとあるお方に言われてしまいました笑)
ちなみにケイティ先生とのカウンセリングの後には整骨院に行くという、非常に緩みまくった1日でした。
心理学に出会って、何度もカウンセリングやセミナーを受けてきましたが、女性のカウンセラーさんの個人カウンセリングを受けるのは今回が初めてでした。
そんな訳で、ケイティ先生に私の初体験を捧げてきたのであります。笑
私の相談内容は、聞くまでもねぇ、恋愛のこと。
好きな人に近づけない問題です。
※お話会で根本さんへ「猫は猫でも、野良は卒業したいっす」と伝えたら、「だめっす!!」と即答されてしまいました( ̄▽ ̄)アーメン
でももうネタはいらないんですよ、、、
地球100周分くらい経験したんで。
しかも何がしんどいって、メンタルやられるやん?笑
それがまたトラウマになるやん?笑
このままじゃ身が持たねえ。
カウンセリングが始まって、最初に私の直近の恋愛ネタをお話ししました。
昨日のブログに出てきた野良猫の話から、歴代の彼氏の話まで、繰り返しているパターンの恋愛をつらつら並べました。
話しているうちに、すっかり忘れていたヤバいネタも思い出してきてそれもお伝えすると、ケイティ先生は感動していらっしゃいました。
「こんなにネタ豊富な人は久々です!」
数ある歴戦を繰り広げてきたケイティ先生から、まさかのお褒めのお言葉。笑
「お弟子に入れば、さまざまな戦いを繰り広げてきた先輩達や同期がいるから安心だ、上には上が沢山いる!
私なんてまだ可愛い方だ(・∀・)るん♪」
と思っていましたが、私はお弟子の中でもレア級だったみたいです(ジーザス!!)
そうこうしながらもカウンセリングは進んでいき、結構ヘビーな内容のネタではあるものの、だからと言って悲しみに浸る訳でもなく、カウンセリングは淡々と、時に笑いありで進んでいきました。
(というか、自分のネタにはもう慣れてしまっている部分もある。the不感症)
結果喋りすぎてしまい、気づけば残り15分と差し迫った所でケイティ先生のまとめの時間に突入。
私の場合、親密感の恐れや罪悪感や無価値感が影響していることは分かっていたんです。
母との癒着だなーとか、両親の罪悪感受け継いでるなーとか、無価値感も相当強いと思っています。
だから住む場所を変えてまで家族との関係を省みてきました。
※野良猫を追いかけて来たのも理由の一つだが、かっこつけて親との関係のみにしておく。笑
その甲斐あって、親との関係は劇的に良くなり、母には自分の意見をスパッと言えるようになったし、父にも頼れるようになりました。
でも何かスッキリしない。
家族関係や仕事、目に見える関係は改善されてきている。
なのに恋愛だけちっとも変わらない。
私が好きになる人には近づけない。
問題はどこにあるんだよ!!
ここ最近はずっとこんな風に思っていました。
するとケイティ先生が、
「もっと自分のやりたいことや欲しいものとか、バンバン出していっていいはずなのに、それを長考するパターンを持っているよね」と一言。
…た、たしかに(・_・)
私は自分のやりたいことや欲しいものがあっても、その声が小さいというか、心の奥の奥の奥にあって、それが言動として出てくるまでに時間がかかります。
「それを長考するパターンの原因になってしまうのが、何かをすぐに言えない環境にあったか、否定されてきたとか、その辺があったりとかすると、好きな人にそれを言ったら受け入れてもらえないとか…」
って言われた時に、掘り当てられてしまいました。
思い出した。
小さい時にいっぱい我慢してきたことを思い出した。
・妹が喉渇いたからジュース買ってと駄々こねる。私だって喉渇いたからジュース飲みたい。でも家はお金ないお金ないってお母さんが言うから、お家に帰るまで私は我慢する。私がジュースを我慢したら、私の分のジュース代浮くでしょ?お金、残るでしょ?私もジュース欲しいって言ったら、お母さん困るでしょ?
・本当は私、相当マイペースだし、何をやるにも遅いし、不器用なのよ。でも妹は私より器用だし、習得も早い。「お姉ちゃんなのになんで出来ないの?もっとがんばりなさい。」と言われる。そして頑張ってみた。出来る様になった。
「出来る様になったよ!偉い?」
しかし出来る様になったとて、状況は何も変わらない。長女は出来て当たり前なのである。
出来ないことは、当たり前ではないのだ。
・真夏の暑い日。おばあちゃんちまで遠く長い道のり。妹はもう歩けるけどベビーカーに乗っている。私は勿論歩けるけど、ベビーカーには乗らずずっと歩かされる。長女だから。でも疲れたので、妹に交代してもらって、私が少しの間ベビーカーに乗らせてもらうことになった。
「◯◯(妹の名前)は歩いて偉いねぇ。はるかは歩かんでベビーカーに乗ってる。お姉ちゃんなのに。」
・学校行きたくない。楽しくない。部活には行くけど、クラスのメンバー最悪。先生にいじめ起こってるよって言おうとしたら、「なんで知ってるのに今まで黙ってたんだ!◯◯さんがいじめられてるのは中辻さんのせいよ!」って、なぜか濡れ衣着せてきたし?
お陰で私がクラスメイトから総スカンくらってるし?でも学校行かないって言ったらみんなが心配するでしょ?クラスメイトから総スカンくらってること言ったら、お母さんこの前泣いてたし?だから我慢して学校行くの。クラスに友達居なくても、シカトされてても、別のクラスに遊びに行けば良い。昼休みはたったの45分。その時間だけ我慢すれば良い。すぐに過ぎるから。
もっと他にもあると思うけど、、、
私はそもそも好きなことしか出来ないし好きなことしかしたくないし、だからクソわがままだし、好きな勉強しかしたくないし、興味ないことはやりたくないんです。
でも長女だから、やりたくないこと沢山やったよ、嫌いな勉強も頑張ったよ。出来ないことがあったら怒られる、否定される。でもそれは周りからしたら当たり前。出来て当たり前。長女だから。お姉ちゃんだから。
私は元々不器用だし、出来ないことが出来るようになるまでかなり時間かかるし大変でした。
なんで私はこんなに不器用なんだろう。なんでみんなと同じように出来ないんだろう。なんでもっと早く習得出来ないんだろう。どこかおかしいのだろうか。私は病気なのだろうか…
そんなことを考えていたけど、いつしか大変さも分からなくなりました。
頑張ることが当たり前になってきました。
そして…
頑張っていることも分からなくなりました。
人間って怖いもので、"慣れ"ってのが脳にインプットされるんですね。
場の空気を読んで気を使うとか無理だし、両親のパイプ役とかやりたくなかったし、でもやらなきゃ家族が成り立たないし、私がやりたいことはこれ!と言ったら否定されるし、お前には出来るわけないと言われるしetc
私が何か欲を発すれば、だいたい否定される。
「はるかちゃんは大人しくて偉いねぇ。」
おとなしくしてれば、大抵の大人は褒めてくれました。
おとなしくてたら愛される、褒められる、私も否定されずに済む。誰も困らない。
それは自分が大人になってからも続きました。
それは仕事でも出てきたけど、特に恋愛で如実に出てきました。
そんな風に生きてきたら、いつの間にか、好きなものが分からなくなっていました。
自分の"欲"が分からなくなっていました。
寂しさも残ったまま。
でも好きな人には甘えたい、自分の嫌なこと、これをしてくれたら喜ぶ、こんなこと一緒にしたい、行きたいetc
出てくるのに時間がかかるだけで、
本当はもっといっぱいあるんです。
でも言えない。
嫌われるのが怖いから。
それを言って、自分から離れていってしまうのが怖いから。否定されるのが怖いから、攻撃されるのが怖いから。
離れていってしまうと、自分の中にある重たくてドロドロした、どうしようもない寂しさを感じなきゃいけないから。
周りのために、置き去りにしてきた自分。
攻撃を避けるために、置き去りにしてきた自分。
だから、ありえないレベルのダメンズ、刺激的なメンズで、その寂しさを紛らわそうとしてきました。
そして、本当に近づきたい男性には自分の喜ぶポイントを伝えることが出来ないから、男性は「自分じゃ彼女を幸せにできない、僕じゃ役に立てない」となって、私から離れていく。。。
また篠原涼子が流れてきそうになりました。笑
刺激がある分だけ、寂しさを感じなくて済む、紛らわすことができる。
ありえないレベルのダメンズでも、私が我慢すればそばにいてくれるし、ドロドロした寂しさを感じなくて済む。。。
こりゃ一種の麻薬効果がありますぜ。笑
でも麻薬はやっぱり麻薬でして、どんどんエスカレートしていくし、そしていつかガタがくるし、身体やメンタルがボロボロになっていきます。
桐山カウンセラーのカウンセリングは、ヤタさんも言っていたように、予想もしない場所から井戸を掘り当てられたような感覚でした。
まさにヘレン・ケラーが「Water」という単語と、水という物質を知ったときの衝撃に似ています。
「ウォーターーーー!!!」
本当にこんな感じ。
※ヘレン・ケラーの本を知らない人には分からないネタでごめんなさい笑
でもそのくらいの衝撃。
そしてさっきまで笑いながら話していたのに、掘り当てられた途端、滝のように水(涙)が湧き出てきましたT_T
私のどうにもできない寂しさはここにあったのか!!
これがキリヤマウォーターなのか!!!
溢れ出したらなかなか止まらないKiriyama Water。
今日ずっと泣きよる。笑
今の季節はいいよね。
目が充血して涙目になっていても、鼻をすすっていても「花粉症ですか?」って言われるくらいなので。
そんなケイティ先生が「あれいいよね♪」と言ってくださったブログがこちら↓
今思ったけど、オ〇ニーしろって自分で書いたのに、自分の喜ぶポイントが分からなくなってるとか、自分が一番オ〇ニーできてないやん。笑
投影怖い。
今日は本当にありがとうございました。
そしてやはりカウンセリングってすごいと改めて思いました。
本当の意味で人の心を癒せるのは、たばこでもギャンブルでもお酒でも薬でもなく、人なんですよね。
またワークもブログのネタにしにしながらやっていきます!
あんたの親密感の恐れだの罪悪感なんか知らねーよ
こんにちは🌸
見た目は温厚、中身はアグレッシブ
(そしてたまに下ネタ)
そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪
現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
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今日は、前日の飲み過ぎ食べすぎによる頭痛と胃もたれが引かないので(どんだけ飲んだんや笑)、いま私が思っている本音をつらつらと書いていきます。
私は、昨年の夏に先日ブログに書いた元彼と別れました。
「追いかけていた野良猫は師匠ではないです」と言ったら〇穴を掘られた話~その①~ - ねこ娘の徒然草 (hatenablog.com)
そして、別れて1週間以内に別の男性と出会い恋に落ちました。(早)
(元々別れる予定だったけど行動に移せなかっただけなので、別れるまでの後半時期は別の男性とご飯に行ったり遊びに行ったりしていました。女って怖いよね!はーと)
その男性とも、元彼と別れる前から連絡を取り合っていましたが実際に会ったことはなく 、別れてから会いました。
その男性の第一印象は、とても言葉遣いが丁寧で、見た目は真面目で話が面白くなさそうな雰囲気に見えましたが(失礼)、会話をしてみればノリや冗談も通じるし、尚且つ自分の世界を持っている人でした。
彼は職業柄(教師でした)か自己開示能力が高く、基本的に私は人との距離感が遠いので、最初は「この人距離感が近いわ!」と思っていました。
そんな男性に恋をしちまったのです。
好きになるまでの流れは割愛しますが、最終的に身体の関係に発展してしまいました。
付き合ってはいません。
「あなたの彼女になりたい!付き合って欲しい!」と勇気を振り絞って伝えたこともありました。
今まで自分から「好きだから付き合って!」っなんてこっぱずかしくて、ちゃんとした告白なんてしたことないし、付き合って!まで言うなんて人生で初めてだったから、内臓出てくるくらい勇気いったし、すごく怖かった。
でも好きだったし伝えたかったから、自分から言ってみた。しかも、1回だけじゃなく何回か言った。
その度に彼は、
・もう少し遊んだりご飯行ったり、関係を続けてみて、この気持ちが長く続くのであればその時に付き合いたい。
(↑この時点では既に身体の関係になっておりました)
・どうしても仕事優先になる気持ちが強い
・会ってからバイバイした後に、連絡しようと思えない
出た出た、野良猫語録。
もう聞き飽きたんだよそーゆーのは。
こういうセリフを私に言っておきながら、たまに連絡して来たり、出張先での写真や動画を送ってきたり、私が彼に相談したいことがあると持ちかければ電話で話を聞いてくれたりetc
極め付けは、私が会いたいって言ったら、彼が予定を早く切り上げて私に会いに来ようとしてくれたり、飲み会なのにノンアル飲んで一旦自宅に帰って車でわたしんちまで会いに来ようとしてくれたり(私の家から彼の家まで片道1時間半の距離)etc
え、私のこと好きやん?
なに?なにが引っかかっとるんや?
なんなん?なに考えとるんや?
こういう態度でも、付き合うことは断固として認めない。
ムカついたので、あるとき情事中に「そういや根本さんのブログで自立系男子はセッ@スの時が1番感情を感じれる」という文章を思い出し(なんちゅー時に思い出しとるんや笑)、「私のこと好き?」と聞いてみました。
これが出来るような女になった私凄い!!
彼は一瞬戸惑い、「好きって言ったら付き合わなきゃいけないじゃん」と一言。
それってもう好きってことだろ。笑
何回か聞いてみて、最終的には「好き」と言ってくれました。
でも「それは一時的な感情だと思う」と付け加えたり、「好きってなに?」と質問されました。爆
野良猫試験によく出る設問すぎて笑いました。
酒に酔った男の言葉は信用できないけど、セッ@スの最中に言った男の言葉は信用出来る!!
ご飯行ったり、遊園地行ったり、動物園行ったり、夜景見に行ったり、アウトレット行ったり、手繋いだり、一緒にアコギの練習したり、作品の話したり仕事の愚痴聞いたり話したり、
あの時間は何やったんや。
今までの恋愛で受けたインパクトの数々。
私はもう傷つきたくないよ。
もう二度とあんな辛い思いはしたくない。
あんたの親密感の恐れだの罪悪感なんか知らねーよ!
彼に対して抱いた思い全部がブーメランのように返ってくる。
彼は私だ。
でも私は決めたのよ。
自分と親密になるって。もう逃げないって決めたんだからー!!!
仕事も充実してて楽しい。
家でも自分の好きなことに自由に出来て楽しい。
でももしかして、そうと見せかけてただ見て見ぬふりしてないか?
この彼のことあまり考えなくなったけど、わざと考えないように忙しくしてるだけなんじゃないか?
彼とのことを思い出すと「考えても仕方ないし、まぁいっか」と思えたりもするが、今日みたいに気が滅入る日もあって、「あーなんでこうなっちゃったんだろう。お互いに好きだったはずなのに」って、漠然とした愛しさと切なさと心強さと篠原涼子が出てきて、親密感の恐れって手強いわよねぇ。
彼は私。