ねこ娘の徒然草

*心理学を通して、気づいたこと、感じたこと、過去のこと、閃いたことを発信していきます*

いいをんなのタラレバ

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こんにちは。

見た目は温厚、中身はアグレッシブ

(そしてたまに下ネタ)

そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪

 

現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。

 

 

***

 

昨日お弟子さん制度のケーススタディをやっていて、途中でリタイアし(笑)

そしたらネガ思考発令出て、どんよりしたブログ書いていたらそのまま寝落ちしてしまった。

抵抗が凄まじい。

今の気分ではないけど、記録のためにこの記事もupしておく♪

 

***

 

春分の日が近いからか、卒業シーズンだからか、いや違う。

 


先日の日展(大阪市立美術館)へ行ってから、無性に虚無感に襲われている。

PMSか?と確認してみたが、まだまだ先。むしろ今はキラキラ時期。

 


職場のみんなは変わらず優しいし、仕事は忙しいけどそれなりに充実している。

 

 

 

じゃあこの虚無感はなんや。

どこからくるんや。

 

 

 

ふと元彼と別れる前のことを思い出してみる。

 

 

 

当時の私は別れることは決めていたけど、実際に別れの日が近づいてくると、得体の知れない強大な重だるい寂しさが込み上げてきて、それを感じると涙がポロポロ止まらなくなってしまっていた。

別れたいのに別れられない気持ちを行ったり来たりしていた。

 

 

 

 


そのときの心情に似ている、、か?

いや分からない。

 

 

 

 

 

 

自分の「欲しい」がなかなか手に入らない。

 

 

 

自分ではどうにも出来ない状況と心情が目の前に現れたときに、私はこの重だるい寂しさを感じるようだ。

 

 

 

私の"欲しい"が私の欲しい相手からもらえないときに、叶わないときに、“わたし”が置いてけぼりにされていると感じる。

 


「この人からは貰えない」と分かったら、さっさと次に行けばいいのに。

 


その重だるい感情を思い出すかのように、貰えない相手にわざわざ恋をしてしまっている。

執着してまで。

 


いま追いかけている野良猫だってそうだ。

 


その人のことを考えてワクワクするか、その人のことを考えているときの自分が好きか、その人のことを考えている時間が好きかと問われたら、むしろ真逆で今はストレスでしかない(笑)

 

 

 

その理由は、いま自分の思い描くような現状になっていないからが原因だけど、思い描くような現状になったらそのストレスはなくなるのか?

 

 

 

いつから自分の"欲しい"を諦めてきたんだろう。

 


「もっと自分の欲しいをバンバン出していっていいはずなのに」とカウンセリングでも言われた。

 

 

 

自分だけが自分を攻撃している。

 


「お前の欲しいは手に入らんぞ」と自分の中の悪魔が言ってきて、それに従った恋愛を繰り返している。

 

 

 

 


てかストレスなら、その野良猫いらなくね?笑

 

 

 

欲しいのに手に入らないってことは、そもそも欲しくないものなのか、わたしには必要ないものなのか、相手が私の欲しいを与えることができない懐の小さい男ってことなのか、、、

 

 

 

 


「私の欲しいにもっと耳を傾けなさい。」

 

 

 

 


その心の声に気づかせるために、いまの野良猫に執着しているのか?

 

 

 

実はさ、彼が私の家に来たときに、彼は忘れ物をして帰っているわけよ。

消耗品ならまだしも、なんか枕みたいなマフラーみたいな、首に巻くやつ。

 


そんなでっかいモノ忘れて帰るか?

私んちそんなに広くないよ?

ていうか、家出る前に忘れ物ないか二人でチェックしたよね?

 


忘れ物、取りに来るん?来ないん?

これどーしたらいいん?捨てていいの?

私とはもう会う気ないの?(←1番言いたいことコレ)

 

 可愛くない言葉しか出てこない。(本人には言ってないが)

こんな言葉しか出てこない理由も本当は分かっているのよ。

(傷つきたくないから、怖いからである)

 

自分の誕生日(4月)を過ぎたら、彼への執着も忘れ物と一緒に捨てようと決めている。

 

 

 

待っていても何も進展しない。

だけど連絡するのも怖い、というか嫌。

でもタイムリミットが近づいてきている焦り。

(焦るってことは切りたくないってことか?笑)

 

 

 

なんで私が連絡しなきゃいけないのよ。

彼が勝手に忘れていったものじゃん。

てか会う気ないなら忘れ物するなよ。

 

 

 

日展へ行った理由も、ホントの本当の本音は彼へ連絡を取るための話題作りが目的。笑

 


だから昨日数ヶ月ぶりにLINE送ってみたわよ。

「作品素晴らしかったです」って。

 

 

 

LINEブロックされてたらどうしよう。

既読スルーされたらどうしよう。

うざい女って思われたらどうしよう。

彼女出来たって聞かされたらどうしよう。

 

 

 

でもそんな心配はよそに、数ヶ月ぶりのLINEに返事は返ってきた。

 

 

 

 


「拙い作品ですが、見てくれてありがとう」

 

 

 

 


え、数ヶ月ぶりのLINEがこれだけ?

もっとなんか言うことないの?忘れ物のこととか。

 

 

 

彼からの言葉を素直に受け取れない私がぬぅうっと出てくる。

彼を信用してない私が出てくる。

自立しているのに依存している自分が出てくる。

 めんどくさい私が出てくる。

 


彼がどんな思いでLINEを返信してきたのかは分からない。

数ヶ月ぶりに私からLINEが来てびっくりしただろうし、ざわざわさせたかもしれない。

でも平然を装った渾身の返事。

 

返事が来て嬉しかったはずなのに、次は返事を返すことが怖くなった。 

どんだけ自分野良猫なんや。笑

 

 

 

 

卑猥な話かもしれないが(いまさら笑)

彼は情事中、どうして欲しいかを私に聞いてきた時があった。

 


どうしたら私が気持ちよくなれるのかを聞いてきた。

これがいいのか、あれがいいのか、何が好きなのか、確認をしてくれた。

 


「どうしたら貴女は喜びますか?」と情事中に具体的に聞かれたことは、彼が初めてだった。

だから正直びっくりしたし戸惑った。

(どんだけ自己中な男どもと付き合ってきたんや(@_@)笑)

 


でもわたしはそもそも自分のことがよく分かっていなかった。

自分がどうしてもらったら気持ちよくなれるのか、何が好きなのか言葉にできなかった。

 


自分の欲しいは心の中にあるはずなのに。

 


たぶん恥じらいもあったと思う(そりゃそーよね)。

 


でもどう言葉にしたら良いか分からなかった。

というより、「え、そんなこと言わなきゃ分かんないの?」と思ってしまった。

(ザ・自立の依存(笑))

 

 

 

彼はわたしを喜ばせたかったのだ。

なのに、素直にその気持ちが受け取れなかった。

 


あの時、私が素直に受け取れていたら。

 

 

 

「あぁ〜この人はなんて与えたい人なんだろう…」って感動したんだけど、それも投影よな。

 


私も与えたい人。

 

 

 

 


ヘアカラーはインナーカラーにピンクなんか入れちゃって春色ルンルンなのに、心はまだ冬のままだ。

 

 

 

フキノトウはまだ見えない。

でも絶対ここにある。

もう少し雪が溶けたら、見えてくるのかもしれない。

 


それまでここで待つ?

それとも別のフキノトウ探しに行く?

 

 

 

 


探さない、待つの。

(ブルゾンちえみ懐かしい笑)

 

 

 

春はもうすぐそこなのかもしれない。