ブログを移転しました!!!
こんにちは!
心理カウンセラー中辻はるかです^^
ブログ更新が止まっている…
こいつカウンセラー辞めたんか???
と思われていた方へ朗報です。
実は、数か月前に別のブログにて移転していました(/・ω・)/爆
作業が慣れたら…
新しいブログが整ってから…
みんなにお知らせしよう…
なんて思っていましたが、あれよあれよと時は過ぎ、お弟子さん4期生も無事に修了し、今に至ります(笑)
はてなブログにて私のことを知ってくださった方、Twitterから見つけてくださった方、わが師匠のブログやTwitterから知ってくださった方etc
とても短い期間でしたが、沢山の読者の方に知ってもらい読んでもらい、読者ボタンをポチっとしてくださり、本当にありがとうございました。
そして、ブログ移転のお知らせが遅くなってしまったことをここでお詫びしたいと思いますm(__)m
こちらのブログはこのまま残しておきいますが、よろしければ今後の中辻はるかのカウンセラー活動は、新しい方のブログから拝見していただければと思います。
泣いて喜びますゆえ。
どうかこれからもよろしくお願い申し上げます。
心理カウンセラー
中辻はるか
自分を変えていくって楽しいこと
こんにちは!中辻はるかです♪
自分が実は武闘派ではなく姫さまタイプだと知った週末。
「私は姫なんだ」と脳みそが認識したのでしょうか!
自分のいろんなことが許せるようになってきました!!!
尚且つ少しのことでも自分を褒めまくれるように!!
洗い物ため込んでても…「姫だからしゃーないよね」
昼間までごろごろしてても…「姫だからいいよねー」
仕事から疲れて帰ってきて夕飯作った私、「姫なのにえらいわ~」
よって、自粛GWも気分よく過ごせている(・∀・)ニヤニヤ
***
むかし不倫関係にいたロックマンから、「中身の薄っぺらい人間なら、今からでも自分を変えることが出来るだろうね」というセリフを言われたことがあった。
彼は「素直に生きることが出来たらどれだけ楽だろうか…」と言っていた。
でも素直になること自体が面倒だとも言っていた。
「人は何歳からでも変われるよ。」
私がそう伝えたところ、冒頭のセリフを言われたのである。
本当は反論したかったけどぐっと抑えた(-"-)
ここで同じ土俵に上がっても、こやつの理詰めには勝てまい。
それくらいとにかくあー言えばこー言うめんどくさい野郎だったのだ。
同じ土俵に上がらない代わりに「〇〇くんはとても男らしい人なのね」と心にもないことを言っておいた。
彼はとても照れている様子だった。無表情だったけど。
**
自分を変えるということは、今までの自分のやり方を変えるということ。
それは、今までの私なら選ばなかった方法を敢えて選び実行していくこと。
極端に言えば、自分が絶対にやりたくないと思っていることを敢えて選択し実行すること。
そのためには、絶対に嫌だと思っている理由やその裏に隠されたネガティブな思い(怖さ、拒絶、痛みetc)に至る理由は何なのか、自分の心に聞いてみる必要がある。
先ほどの彼を例にすると、
「素直に生きることが出来れば楽なのに」と心の底では思っている一方で、素直に生きることが面倒だと思っている。
↓
なぜ素直に生きることが面倒だと思っているのか。
↓
過去に素直に生きていた経験があり、何らかの出来事が原因で素直になることのめんどくささを知ってしまった。
↓
素直になったことで傷つき、絶望を抱いた出来事がそこにはあったのかもしれない。
↓
でも素直になることが楽だという感覚は自分の中に残っている。
もう一度素直になるには、また傷つくかもしれない恐怖と向き合わなきゃいけない。
↓
結果、素直になることがめんどう。
※ちなみに、もう一度素直になるには、また傷つくかもしれない恐怖と向き合わなきゃいけない。は素直になることへのブロックで、本人が無意識に抱いていることです。
**
自分はこうしたいのにできないとき、またはできない思いがあるとき、こうなりたい思いが強くあるにもかかわらず違う結果が現れてしまうとき、心にブロックがかかってしまった出来事(原因)が必ず存在する。
誰だって恐怖とは向き合いたくないと思っている。
それがパターン化されているなら尚更で、環境や相手を変えても同じ問題や悩みが続くのであれば自分もうんざりしてくるし、「またか…」と思いながらも、無意識の選択の結果だから原因も分からず絶望に至ることがある。
今まで無意識だけど、それを選択してきた結果が目の前にあるのだから、その無意識の選択を変えるってなると、なかなかのエネルギーが必要なのは言うまでもない。
その無意識の期間が長ければ長いほど自分を変えるのは難しいし、そもそも自分では気づかない領域だし、何らかの大きなトラブルが起こらないと変われなかったりする。
というか、外的要因が起こらないとなかなか人って変わろうって思わない脳みそらしい(笑)
自分の心の本音に気づかせてくれるために、悩みや問題が起こったりする。
無意識の層が「自分らしい選択、自分らしい人生生きれてないよー」って教えてくれている。
また痛い目にあうかもしれない
怖い思いをするかもしれない
そのエゴを飛び越えて自分の本当に叶えたいものを得るためには、そうやって今まで傷つかないように自分を守っていたものを手放していく必要がある。
そんな腹切りするような思いで挑まなければいけないような、重だるいイメージを抱く人もいるだろう。
“相手は変わらないし、自分しか変えられない。”
なかなか過酷に聞こえるこのセリフ。
でも自分が変われたらもっと生きやすくなるし、生命力に満ち溢れた自分になれる。
窮屈にしていたものから解放されるので、視野も広がるし、心地よい自分で居れるようになる。
そして問題が問題じゃなくなる。
悩みが悩みではなくなる。
心地よい自分の周りに、心地よい人たちが寄ってくる。出会う人が変わる。
人生まだまだ捨てたもんじゃないなと思える日が必ず来る。
**
ここで冒頭に出てきたロックマンに反論するけど、
変わろうとする人、変わりたいと思う人は弱い人間ではない。
中身の薄っぺらい人間ではない。
(胸板は薄いけど笑)
怖れや痛みに立ち向かえる勇気があり、エネルギーがあり、バイタリティがあり、根性があり、強くて大きな優しさを持っている。
強くしなやかな竹のように、強い突風が吹いても折れない竹のように、自分をどんどん解放していく。
一番の敵は自分、一番の味方も自分。
死ぬまで一緒なのは他でもない自分。
どうせならそんな自分と仲良く生きていきたいですよね。
自分と仲良くするためにも、もっと自分の心の声を拾ってあげてくださいね。
帰れる場所がある、ありがたみ
こんにちは。中辻はるかです。
今日は珍しく2回連続更新~♪
一日中大阪は雨だったので、自宅でワードプレスと格闘していました。(現在お試し期間中にて)
そしてプラグインを無料で公開していることに結構衝撃を受けました。
プラグイン作ってる人すごい!!
***
もうすぐで地元福岡へ帰省していない期間が1年半を迎えます。
焼き鳥食べたい
美味しいお魚食べたい
美味しいお酒飲みたい
海風にのってくる潮の香り
街中で飛び交う博多弁
あーー福岡帰りたい!笑
ちなみにコロナ禍になってから、一度も福岡へ帰っていません。
帰ってもいいかな?と思った頃に緊急事態宣言発令されたり、私の職場ではテレワークが出来ないこともあり、高齢の祖母もいますし、泣く泣く帰っていない状況が続いています。
*
私は仲の悪い両親から解放されたかったのと、今までの人間関係をいったんリセットをしたくて大阪へ来ました。
大阪行きは両親には何も相談せず「明日から大阪に住むから。」とだけ伝えて出てきました(爆)
もちろん両親は寝耳に水でびっくりぽん!
相当驚かれました。
当時は大阪での就職先も何も決まっていない状況で、住む家だけ先に決めて、身体ひとつで出てきたような状況でした。
知らない土地で暮らすなんて不安でたまりませんでしたが、日本語が通じることと、「他はなんとかなるだろう!もし就職先見つからなければ福岡へ帰ろう。大阪の空気が合わなかったら、実家へ帰ろう」と思って家を出ました。
とりあえず3ヶ月、その次は半年、一年、、、
気づいたら地元を離れて5年経っていました。
その間に恋愛ではもちろん、仕事でもズタボロになって体調を崩したり、お金が足りなくなって元彼から借りてみたり(これは初告白であり、私にとってかなり勇気のいった公表です笑)、何度も地元へ帰ろうかなと思うことがありました。
だいたいはズタボロになって、メンタルを整えたい時に地元へ帰っていました(笑)
そしてエネルギーチャージして、大阪へ戻ってゆく。
大阪へ出てきた当初は、なぜ急に大阪へ行こうと思ったのか両親が不思議がり(そりゃそーだ笑)、何度も理由を聞かれましたが毎度スルーし、いつも「実家に帰ってきて良いよ」と言われていましたが、最近は全く言われなくなりました。
私の両親は前回ブログでも書いたとおり、私が物心ついた時から不仲で、現在も不仲です(^^;
理想の夫婦とは言えませんが、大阪に来てからは両親のことが客観的に見れるようになり、「これが私の両親の夫婦スタイルなんだな」と思えるまでになりました。
母の愛情表現の仕方は、とにかく手をかけること。少し心配性になりがちですが、そういう性分なんだと思います。
しかし、父の愛情表現ってなんだ?
父は普段から何を考えているか分からないような人物で、基本的に怖い顔をしているし(目つきが鋭いのです)、言葉足らずな傾向があり、会話は短めです。
母はよく離婚したいと言っていたけど、父からその話は聞いたことがなく、女性関連の問題も起こしたような気配はありません。
母とも仲が悪いし、ヒステリー傾向がある母とひとつ屋根の下で暮らすには父も何かしら我慢しながら生活しているはず。
父が離婚したいと言ったり、女性問題が起これば、即離婚となっていたはず。
なぜ父は離婚したいと言わなかったのか。
(私が知らないところでそういう話があったのかもしれませんが)
なぜ子供が巣立った今も夫婦として生活しているのか。
長らくこれが疑問で仕方ありませんでした。
でもある時ふと思いついたんです。
"私たちに帰れる場所を提供してくれているのかも"
今まで父は単身赴任の時期もありましたが、私たちが小学生の頃は一度単身赴任を断ったこともあるそうで、基本的には勤務地が遠方でも自宅から通っていました。
仕事から帰ってくることが遅い日もありましたが、何日も家に帰ってこなかったという印象はなく、単身赴任中でも2週間に一回は帰ってきていた印象です。
そんな父の愛情表現の仕方は、ただそこにいる。
言葉にすれば結構単純というか、可もなく不可もない印象ですが、そこに居続けるって結構難しいような気がします。
※私はそこに居続けることが無理で地元を出てきましたし、仕事も取っ替え引っ替えした身なので余計に難しく感じます(笑)
嵐が吹いても、大雨が降っても、危機的状況が迫ってもそこに居続ける。
そう思うと父のいる場所が、私たちが安心して帰れる場所なのかもしれません。
その場所を提供するために、父は今も母と離れず夫婦関係を続けているのかもしれません。
本人に聞いたことはないので、本当のことは分かりませんが…
**
5月に入れば連休があり、母の日と父の日が来ます。
昨年と同様でコロナ禍で両親と会えない状況が続いている方も多くいると思いますが、「こんなことを思えるようになった私も歳取ったわ〜」なんて思いながら、安心して地元へ帰省できる日を待ち望みながら、GWを過ごしたいと思います。
あー焼き鳥食べたい(T_T)
男女関係におけるお財布事情~男性と食事をした時のお会計ってどうしてますか?~
こんにちは!
最近なかなかブログが書けず、ドツボにハマっていた中辻はるかです。
頭の中の言葉を書き出すって簡単なようで、人に伝えることを考えると非常に長考してしまう癖があります('_')
どこぞやのシンガーソングライターのように、通勤中や料理中や散歩中など、何かをしながら頭の中で浮かんだ文章や言葉を即座にスマホのメモに記するようにしていますが、メモだけが大量に溜まり何が言いたかったかまとめられない日々が続いております。
これも慣れだなと暖かく見守るしかありません(@_@)
**
先日心理カウンセラーのケイティ先生が、とても面白い内容のブログを書いていました。
私は今まで水商売での経験や婚活恋活マッチングアプリなどを通して、たくさんの男性とのお財布事情に遭遇してきました。
今日はその経験を通して感じたことを、私なりの勝手な持論と推測を含めながらつづっていきたいと思います。
**
みなさんは“3K”や“アッシーメッシーミツグくん”という言葉を耳にしたことはないでしょうか。
~用語解説~
※3K=高身長、高収入、高学歴の3拍子の揃った男性のこと。3K揃っていればいい男と認識されていました。
※アッシー=デートはもちろん、デートではなくても女性を自家用車で送り迎えする男性のこと
※メッシー=女性とお食事する際は必ず男性がお会計すること。
※ミツグくん=記念日関係なく頻繁に物品等を女性にプレゼントする男性のこと
私はこの言葉が流行した時代にはまだ生まれていないので、半分憶測で言っています(笑)
この言葉は昭和後期から平成初期にかけて流行していたと思いますが、この時代は物理的なものや目に見える事柄で男性性(ここでの男性性とは男らしさのこと)を表現していたようなイメージがあります。
今では死語に近い言葉にはなったものの、現代でも女性が男性とデートをする際の何かしらの判断基準になってしまっていることは言うまでもありません。(当時ほどではないとは思うけど)
特にその時代を謳歌してきた世代の子供が、現代の20代~30代ではなかろうかと…
*
みなさんは両親または周りの上司との会話の流れで、「デートをして男性と女性が割り勘なんて考えられない!」という話を聞いたことはないでしょうか?
ちなみに私が水商売をしているときは、この手のお話はお客様からもお聞きしていましたし、先輩姉さんからもこのセリフを山ほど聞きました。
当時は、仮にデートという名目でなくても女性相手の時は男性がお会計をするということは結構当たり前で、尚且つ気に入った女性とのデートであれば必ず男性がお会計していたようです。
昭和後期から平成初期の男性は、そういった場面で男としてのプライドと言いますか、“自分は男である”ということを世間に示し、同じく女性に対しても分かりやすい態度で自分が男性であるということを示し、目に見える形で示すことで男性自身も自分を男として受容していくようなプロセスが、そこにはあったんじゃなかろうかと…
このような時代背景があるからこそ女性側の心理では、
デートでは男性がお会計する=私は女性として見られている
が現代の女性の中で根強く残っているのではなかろうかと思います。
しかし現代の20代~30代の男性は草食系とささやかれるように、男性性を表現する男らしさの象徴が、昔のように表面的で物理的なガツガツした男っぽさではなくなったのは皆さんも感じていることと思います。
車を買う男性が減った、ブランド思考の若者が減った、物を買わない若者が増えた、女性にモテたいと思う男性が減ったetc
物やお金やステータスで男らしさを表現する若者が減った。
それは若者の欲(物欲・性欲・女の子にモテたい!とか)がなくなったとか、男性が弱くなったとか、男らしさがなくなったわけではなく、「表面的で物理的な目に見えるもので、男としての自分を表現しなくなった」のではないかな?と思います。
これは現代の20代~30代の男性が“物理的な物”で男としての自分を表現するのではなくはなく、“精神的なもの・こと”で男らしさを表現するようになってきた証拠ではないでしょうか。
(そう思いたい願望が半分以上含まれます)
その甲斐?もあってか、現代の20代~30代の男女のデートでは割り勘、またはお会計の一部だけ女性が支払うことが主流になってきているのは、みなさんも察しているかと思います。
婚活アプリでは男性側のプロフィール欄に「初回デート費用は割り勘か、男性が全額払うか」の項目が表示されているものもあります。
それくらい男性も女性もデート時のお会計について敏感になっているということ。
男性に全額払ってもらいたい女性と、そこで男らしさを表現したくない男性のせめぎあいが、ここにはあるように感じます。
*
女性側が「男性に全額支払ってもらいたい」と思っている裏には、「女性として見られたい思い」が隠れている場合があります。
デートでは男性が全額お会計する=私は女性として見られている
が心理的にあると、デートで割り勘だったり女性が一部負担で支払った場合、自分が意中の男性から女性として見られていないことになり、結果「私は彼から女性として見られていない」と感じることになります。
ちなみに私は今までの男性とのデートでは、
男性に全額支払ってもらう:割り勘(または3分の1だけ払う)=5:5の割合です。
私の場合、デート時のお会計事情で男性を判断していませんので正直どちらでも良いです。
(さすがに私が全額払うってのは男としてナシだけど)
どちらかというと私は、お会計の際の男性とのやり取りを重要視しています。
その理由は、男性がスマートに全額払ってくれたとしても、(私にとっては)いい男ではなかったという経験があるからです。
※カモにしたわけではありません。
更に、デート時に割り勘または女性側の一部負担だった場合でも、後日告白してきた男性も居ました。
私はデートで割り勘だった場合、「この人はお会計時には男であることをアピールする人ではないんだな。じゃあこの私にどういう場面で男として愛情をアピールしてくれる人なんだろう。どんなお金の価値観なんだろう。」という目線で見ています。(一応ね笑)
「この私に」というところがポイントで、基本的に私とご飯に行きたい&デートをしたいと言ってくれる男性は、私のことを女性として見てくれているのだと判断しています。
20代30代の働き盛りの男性ですから、好みではないと思っている女性と時間を作ってデートをする暇なんぞありません。
なのでお会計時に「男性が全額支払ってくれなかった」が理由で、自分が女性として見られていないと判断するのは非常にもったいない気がします。
※かといって、デートでの割り勘を推奨しているわけではない!!
手っ取り早く好みの女性を落としたいなら、お会計時は男性が全額支払った方がイメージは断トツで良いと男性に物申す!!!
それに、あまり内面も知らないような相手とお会計時以外で意中の女性に男としてのアピールを、逆にどこで行えるのか私が教えてほしい。笑
*
では、なぜ男性はお会計を全額支払うことで男らしさを表現したくないと思っているのか。
その理由は「自分がカモにされたと知ったときに傷つくのが怖いから」ではなかろうかと…
“アッシーメッシーミツグくん”の言葉にはもう一つ裏の意味があり、「彼らは女性と親密な関係になりたいと思い自分の得意分野をアピールするが、実際は本命になりえないことがあり、費用対効果としては報われない」という意味も含まれます。
なので、例え全額男性が支払うとなっても「お会計の場で財布だけはポーズで出してほしい」とおっしゃる男性が多いのは、「俺はカモではないんだな」と確信を得たい願望もあるような気もします。
そしてここもポイントで、お支払い時に「ここは俺が出すから」という発言を女性側があえて男性に言わせることで、男性自らが“男としてのオレ”を受容するのではなかろうかと…
一昔前の男性は女性に全額お支払することで男性性を表現し、自らも男性として受容できていましたが、現代の男性はそれだけでは男性としての根拠と言いますか、自信がないので、女性とのお会計時のやりとりの際に、
女性:(財布を出しながら)「いくらですか?」
男性:「いいよ、ここは俺が出すよ」
女性:「え!!なんでなんで!申し訳ないよ…」
男性:「いいよ、今日は俺が誘ったのもあるし、それに楽しかったし」
女性:「えー!いいんですか?ありがとうございます!ごちそうさまです!(目をキラキラさせながら)」
この会話があることで、カモではないことを男性自身が確信し、 自分が男であるということを自ら受容していきやすくなるのではないかなと思いました。
**
かといって、男性から奢ってもらいたい女性ばかりかというと、そうではないのが現代の男女関係の難しいところ。
男性に全額お会計してもらうことで、女性側が必要以上に「申し訳ない」と感じたり、「お返しせねば!」と罪悪感に囚われてしまう女性も居れば、「私だって社会人として働いているのになんで?」とイラっとポイントを踏んでしまうような、女性だからと馬鹿にされたような気分に陥ってしまう人も居たり、、、
せっかくの男性の好意(行為)が真逆にとられてしまうこともあります。
そうならないためにも、自分の意中の女性が何をどうしてもらえたら喜ぶタイプの子なのか、しっかり見極める必要があります。
同じく女性も「男性がおごってくれたから自分は女性として見られている」ではなく、この男性はどういうところで男として自分をアピールをする人なのかを見極める必要があります。
そのためにはまずお互いが2人の時間を楽しむこと。
コミュニケーションすることです。
**
昭和後期から現代の男女関係においての時代の流れや背景を長々と語ってきましたが、
唯一今も昔も変わらない事は「男性は女性の喜ぶ顔が見たい」ということ。
目の前にいる女性を男性は“俺が”喜ばしたいのです。
分かりやすく言えば、男性と過ごす時間を女性が無邪気に喜んでいて、その喜んでいる姿を男性が見れば「俺はこの女性のことを喜ばせている!」からの「俺のこと好きなんじゃね?」となって、恋が始まる~♡( ̄ー ̄)ニヤニヤ
お会計事情で心理戦なんかしなくても、意中の彼の前に私が居るということは、その男性はあなたを女性として見ているということ。
そこには自信をもっていただきたいです。
あとはただ無邪気に喜んで、楽しんで過ごしていればいいのです。
ひたすら推しについて語る会~吹奏楽編~
こんにちは。中辻はるかです。
今日は私の推しについてつらつらと語ります。
長いよ(笑)
テーマは「私の好きな課題曲」について。
***
私は中学時代の部活は吹奏楽部で、クラリネットを吹いていました。
母も妹も吹奏楽部出身です。
当時は完全に母の影響と、「仲の良い友人が誘ってくれたから」が理由で吹奏楽部に入部しましたが、現在も密かに追っかけをしています。
社会人楽団より中学校や高校部門の演奏が好きで、特に私が好きなのは福岡県にある“福岡工業大学付属城東高等学校”の吹奏楽部のサウンドが好みです。
※吹奏楽に詳しい方はご存知かもしれませんが、昔は福岡電波高校と呼ばれていた吹奏楽コンクール屈指の常連校です。
柔道のやわらちゃんの出身校です。
福工大付属城東高等学校吹奏楽部のサウンドの特徴は、ピッチの良さ、サウンドの厚み、楽器パートそれぞれの安定感です。
その中でもピッチ(音程)の正確さは、どの学校よりもピカイチではなかろうかと思っています。
同じ楽器奏者が数人で吹いているのに1本の音に聞こえる現象。
息の吹くスピード、吸うタイミング、アンブシュアの形etc
※細かいところまで言えば楽器メーカーが同じものだとか。
これらがみんな正確でないとここまで音程は合わないと思います。
“音”というのは基本的に高い音が鳴り響きやすく、低い音は鳴り響きにくい性質を持っています。
そのため同じ音量でも、低い音より高い音の方が聞こえやすく感じます。
しかし城東高等学校吹奏楽部のサウンドは、低音部がとっても安定している(音が大きく太く聞こえる)ため、全体のサウンドに幅が出て、力強くも包み込むような温かみのあるサウンドになっています。
↓私が城東高等学校吹奏楽部の演奏を聴いて、しびれた曲の一つを載せておきます↓
実際にこの曲を生演奏で聴きましたが、ものすごかった!(語彙力のなさよ笑)
高校生が演奏しているとは思えません。
**
私の吹奏楽部時代は顧問の先生がとても熱血だったため、コンクールにも毎年出場していましたし、地元では結構上位校に入る演奏成績でした。
私の地元である福岡県は学校数も多く、吹奏楽強豪校も多いので演奏レベルがかなり高く、大会に進むまでの予選も他県よりも多く行われていました。
毎年7月下旬から10月下旬にかけて、地区予選、支部予選、県大会、九州大会、全国大会の構成で行われます。
コンクールの演奏時間は1校15分間、人数構成は50名まで(現在は55名まで)と決められており、毎年年明けから3月下旬ごろに吹奏楽連盟から公開される課題曲4曲の中から1曲を選び、好きな自由曲を演奏します。
その15分間で今までの練習の成果を出し切らなければならず、やり直しの効かない一発勝負です。
ちなみに制限時間15分を超えると失格扱いになり、どんなに優れた演奏を行ったとしても演奏家や連盟からの好評は行われず、尚且つ次の大会にも進めません。
全校が演奏し終わってから、それぞれの学校の部長がステージ上に集まり、金賞・銀賞・銅賞と好評が行われ、金賞の中から上位何校かが次の大会へ進めます。
課題曲は毎年一新され、すごく人気がある曲はあとあと語り継がれます。
私の学生時代は課題曲の当たり年だったため、たまに目撃する「吹奏楽部が選ぶ人気課題曲ランキング」などで大体上位に入ってきます。
40年以上前の課題曲でもランキングに入っていたりするので、本当に吹奏楽が好きな方は「学生時代にどの課題曲を吹いたか」で大体の年齢がバレてしまうなんてことも(笑)
*
つい前戯が長くなってしまいましたが、私が独断と偏見と好みで決めた課題曲ランキングを発表いたします。
「ショートケーキのイチゴは先に食べたい派」なので、ランキング1位から発表していきます♪
これは私が学生時代に演奏した課題曲です。
同年にテレビ番組の笑ってコラえて!「吹奏楽の旅」がちょうど流行っていた時期であり、その時に特集されていた大阪にある全国大会常連校の淀川工科高等学校吹奏楽部が演奏していたこともあり、耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
同じ年の課題曲である「エアーズ」と争う人気ぶりで、この年のコンクールではどの学校も風之舞かエアーズしか演奏していなかった印象。
それくらい語り継がれる“課題曲の当たり年”で、ここ最近の課題曲の中では一番人気ではないかと思います。
タイトルにもあるとおり“舞”の曲でして、架空の歌舞伎舞台がテーマになっています。
最初は静かにクラリネットの八分音符から始まり、同じメロディでだんだんと楽器の数も増えていく。
じわじわ来るような始まり方ですが、テンポ126でなかなかの早さ。
この曲で一番難しかったのは細かい音符と音の切り、スラーの長さやタイミングを合わせることが非常に難しかった。
どこかタイミングが合わないと、全体がびっこを引いたような演奏になってしまうのです。
なので、私はパート別の楽譜ではなくスコア表(全部の楽器の楽譜が載っている、主に指揮者が使います)を見ながら、心の中で「1と2と3と4と」って数えながら演奏していました(笑)
冒頭のクラリネットの演奏テンポでその曲の全体のテンポが確定してしまうので、当時は腕時計くらいの大きさの電子メトロノームを常に持ち歩いて、それを耳に挟んでテンポ126をピッピッピッピ鳴らして、音で耳にテンポを叩き込んで生活していました(笑)
あと、この曲で大事なのは「間」の取り方。
曲調が変わる、雰囲気が変わるところをいかに違和感ない状態で間を取るか。
ためすぎると重たいし、かといって「間」がないとそのままダダダダダーっと流れてしまうし…
この曲を聴くと、今でも興奮してくるというか、演奏が始まる前の緊張感を思い出します。
2位.吹奏楽のためのラプソディア---2002年課題曲---
これも私が学生時代に演奏した課題曲です。
吹奏楽の管楽器の中で一番高い音を出すピッコロフルートと、中低音パートのユーフォニアムのユニゾン(同じ旋律を同時に演奏すること)から始まる曲。
こんな組み合わせ滅多にない!ってくらいレアな楽器の組み合わせすぎて、しかもそれが冒頭から始まるなんて超かっこよすぎる!!!
私が大好きな課題曲なんですが、なぜか課題曲人気ランキングには上がってこない隠れた名曲。
そしてこの楽器2つが音程を合わせるなんてどれだけ難しいことかお分かりか!!!
※私はクラリネット吹きなので、想像でしか難しさは分かりませんが、妄想だけで難しさの解説↓
なぜ難しいのか。
①ピッコロフルートは音程が合わせにくい
ピッコロフルートは楽器自体が小さいため必然的にマウスピースも小さくなり、息を吹き込む場所(息を当てる場所)も小さくなります。
その細くて小さな場所へ向かって息を吹く。そもそもフルートの楽器の構造上、息のコントロールが難しい楽器のため音が不安定になりやすいです。
※フルートの音が出る仕組みは、ペットボトルの飲み口に息を吹いて音を出す仕組みと同じです。息の当てる位置がポイントとなります。
②ユーフォニアムの定位置からはピッコロの音が聞こえにくい
ユーフォニアムは中低音のパートなので、ステージ前列から1列目が大体クラリネットかフルートかオーボエパート、2列目にサックス属、バスクラリネット、ファゴット、3列目ステージ中央より右側にユーフォニアム、左側にホルン、4列目がトランペットとトロンボーンになっています。
ステージの壁というか反響版は、音が客席に向かって飛ぶ仕組みなので、ステージで演奏すると周りのみんなの音は聞こえずらく、自分しか吹いていないような錯覚に囚われます。
※最初にステージに立ったときはびっくりして怖くなったくらい、自分の音しか聞こえなかった(゜-゜)
隣の子の音でさえ拾いにくいのに、ステージ前列にいるピッコロフルートと中央にいるユーフォニアムが息を合わせてユニゾンを吹く。
ユーフォ特有の柔らかい音色にピッコロの芯のある音色が合わさって、音程が合えば何とも言えない音色に聞こえます。
ただでさえ音は客席へ向かって飛んでゆく中で、ユーフォニアムの定位置からピッコロの音がどれくらい聞こえるのか…
めちゃくちゃ耳が良くないと、音程を合わすことはかなり難しいと思います。
それくらいとっっっっっっっても緊張する曲。
このユニゾンの部分は先輩が吹いていましたが、いつも二人で音合わせをしていたことを今でも覚えています。
*
この曲の特徴は、先ほどの風之舞よりは曲全体の音域は狭いですが、各パートの魅せる場所が多いというか、最初はピッコロとユーフォ、パーカッション、トランペットの高音域、ホルン、サックスソロ。
そのほかは、曲後半の拍の数え方が変わるところが印象的でした。
確か1小節が4分の2+2分の3だったような…
当時は「なんやこれ。どうやって数えるんや('_')」と思った記憶が…
そして珍しくクラリネットが目立たない曲でもある(笑)
3位.エアーズ---2004年---
1位の風之舞と同じ年の課題曲。最初はエアーズを課題曲として演奏する予定でした。顧問の先生から見た私たちの学年イメージが、エアーズの曲調のような控えめで静かな印象だったそうで(笑)
しかもちょうどソロのあるフルートとサックスに上手い子がいたのも理由の一つ。
試しに他の課題曲も演奏してみよう!ってことで、初見で合奏したときのみんなのノリが良かったため、風之舞を選ぶことになりました。
この曲も人気課題曲ランキングの上位によく出てくる曲です。
木管パートメインの曲で、今でも吹奏楽部の学校紹介に使用するビデオ動画のバックミュージックなんかによく使われています。
4位.ディスコ・キッド---1977年---
この曲は40年ほど前の課題曲ですが、いまだに課題曲人気ランキング1位か2位に挙がってくる有名な曲。
というか、こんな弾けた曲が課題曲になっていた時代があるなんてびっくり(笑)
タイトルもディスコって(*_*)
いまの学生で“ディスコ”が分かる子いるのか?笑
ちなみにこの曲は私の母親が学生時代に演奏した課題曲で、親子そろって課題曲の当たり年に遭遇しているのです(^^♪
***
自分の推しについて語っていたらこんな文字数に(笑)
まだまだ好きな曲はありますが、今日はこの辺にします☆
吹奏楽部あるあるなネタや、吹奏楽部なら1度は演奏したことがあるであろう歴史ある有名な曲の数々、楽器ごとのその人の特徴などを書いていこうと思います!
【お弟子さん】お弟子生活二ヶ月目の初日は自分の観念に気づいた日
こんにちは。中辻はるかです。
現在、心理カウンセラーの根本裕幸お弟子さん制度4期にて心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。
***
お弟子さん講座(二ヶ月目)に参加してきました^^
わたしが参加している4期はオンライン受講のみですが、師匠から「4期は前のめり系が多い」と言われている通り、講座中も大量の質問が飛び交い、時間が足りなくなるという…
ケーススタディの解説はヤタ先生が行いますが、わたしはヤタ先生がみんなの質問に答えていくコーナーが大好きで、毎回アハ体験をしています。
みんなが質問をすることで、さらに深い学びと気づきに包まれ、そこにヤタ先生の丁寧で一生懸命な解説も相なって、長丁場ではあるものの集中力が途切れることなく聞き入ってしまいます。
毎回「なるほど〜」となって、こんな風に人に分かりやすく説明出来るようになりたいな〜なんて思ってしまいます。
わたしは自己完結癖があるためか、質問がなかなか出てきません。
というか、質問をすることにも抵抗を感じるくらい「人の前に出て話すこと」に抵抗感があります。
これは前回の宿題であるカウンセリング実習の際にも感じたこと。
相手と言葉のキャッチボールをする“会話”ではなく、わたしが一方的に話す場面というか、論するというか、自分が一歩前に出て自分の考えを主張したり発表する場面、コミュニケーションにおいて主導権を握る場面に苦手意識があります。
同じ“言葉”でも、紙に綴る文章だとサラサラ出てきますし抵抗感はありません。
最初は、頭の回路が少なくて長考する癖もあるし、言葉として口から出てくることに時間がかかっているだけだと思っていました。
でもそれだけではないような気がする…
なぜ苦手意識があるのか。
もう少し深堀してみたいと思い、私が人前に出る前に頭の中でよぎる考えをまとめてみました。
①人に自分の考えや気持ちを伝えるときは、効率的に段階的に順序良く論理的に話さないと伝わらない&聞いてもらえないと思っている
②質問をした時に「それさっき言ったやん」と言われる&思われるのではなかろうかなど、すでに説明されていたことにも関わらず自分が聞き逃してしまったゆえに、再度質問してしまうことが相手にとって二度手間をかけてしまうと思っている恐れ
※自分が原因で起こる二度手間=他人の時間を無駄にしてしまう→迷惑をかけてしまうのではないかという恐れ
③自分の話すスピードが遅いと思っているので、人前に出て話すときは自分の普段のペースよりも早く話さないと、相手の時間を奪ってしまうことになると思っている。
ざっと考えて3つしか出てきませんでしたが、この3つがかなり重すぎる内容(笑)
厳しすぎる!笑
こんなガチガチのこと考えていたら、そりゃ言葉出なくなるわ!と自分にツッコミ入れてしまいました。
この観念がどこから来ているか…
*父に自分の思いや考えを説明しながら伝えるとき、論理的に段階的に伝えないと理詰めで倍返しされていた。
*学生時代の就活の時に、就活担当の先生から毎回面接指導(サバイバル面接と呼んでいた)を受けていて、そこで私の話すスピードの遅さを指摘され、少しでも言葉に詰まると退出して最初からやり直しということをエンドレスで続けていた。
これだ。これしかない。笑
わたしは高校受験と大学受験のとき、自分の進路について父とバトルしていました。
わたしの家庭では父が絶対的な権力(=経済力)を持っていたので、何かお金が大きく関係する事象がある際は父に相談し、なおかつ父を納得させるような証拠物件や説明をし、承認を得なければなりませんでした。
(いつの時代だよ笑)
わたしは「やりたいことはやりたいのだー!」というように、やりたいことや欲に関して、その結論に至るまでの理由はあんまり考えないタイプでした。
というか、そんなめんどくさいこと考える必要なくない?笑
その結論に至るまでの説明、段階的に論理的に話すことが大の苦手でした。
“やりたいことはやりたい”
この自然と湧き上がる感情的な部分を論理的に段階的に相手に説明するのは私にとっては高度な技。
でも父を納得させるためには、この論理的手法でしか土俵に上がらせてもらえない。
なぜその結論に至ったのか、なぜその過程になったのか、そのためにはいま何が必要か、いまどれくらいの実力があるのか、その目標とするものの達成率はどれくらいか、達成されると思われる根拠は何かetc
これを延々と話すわけです。笑
もちろん大人であり男性である父にはわたしの論派などちょろいもんで、打ち負かされては再度交渉、打ち負かされてはまた交渉、そんな日が続いていました。
(懐かしい笑)
いかに論理的に段階的に説明し証明するか、納得させられるか、どうやったらそれができるのか、そんなことばかり考えていました。
そのとき母は何をしていたかというと、応援はしてくれていましたが、直接加担するわけでもなく、完全に私と父のバトル会でした。
学生時代の面接も同じですね。
※同じことをしていた事にいま気づきました笑
***
そんな事に気づいたお弟子二ヶ月目。
ここに苦手意識をもっているからか、なぜかお弟子講座では人前で自分の考えを主張する場面が訪れるというミラクルが毎回起きています。
※お弟子講座では、番号で当てられて発表する場面が何回もあります。
わたしの苦手意識克服のために協力してくださってありがとうございます。笑
私が画面越しに自信なさげに発表し終わったときのお弟子仲間の反応と、伝わるような内容で話せていたか、訳分からん話し方になっていなかったかが気になって、自分が話しているときの動画場面を見返すことがありますが(自分大好きか笑)
みんな優しいのよ。
わー(≧▽≦)って拍手してくれてるお弟子もいれば、うんうんって頷いて聞いてくれてるお弟子もいて、「なるほどー!」って閃いたような表情をしているお弟子もいて、
それを見て「あーわたし安全な場所にいるんだな」って思います。
**
自分に対してそんな厳しい想いを抱いてしまっているということは、お弟子仲間や周りの人にもこういう想いを無意識に抱いてしまっている可能性があるということ。
これも権威との葛藤に入るのかしら?
(父との競争?)
もっと人を認められるようになりたい。
無害者でありたい。
そのために、自分に優しくありたい。
*
ヤタ先生曰く、女性ではあまり権威との葛藤は如実には出てこないと言われましたが、私めちゃくちゃ抱えてるやん!男やん!って思ってしまったのはここだけの秘密(笑)
お弟子講座は毎回心理学の学びも多いですが、こうやって自分の癖や観念に気づく機会でもあり、いろいろ罠を仕掛けられ考えさせられる(笑)
自分と向き合っている証拠だ!
他にももっと感じたことや書きたいことはあるけど、次の日もあるので今日はこの辺にしまーす。
牡羊座新月に松山英樹がマスターズで優勝した今日はHappy birthday to me!
こんにちは。中辻はるかです。
とりあえず、伝えたいことはタイトルに全部入れました(笑)
ゴルフは全く知らないんだけど、知っていたら殿方のウケが良いことは知っている(´ー`)
※水商売あるある。
中辻はるかのプロフィールは→こちら☆
お問い合わせフォームは→こちら☆
***
本日12日は大阪に来て5回目の私の誕生日。
思い返せば大阪に来て1回目の誕生日は、プー太郎でした。
引っ越してきてすぐに始めた税理士事務所での仕事は、女性上司と馬が合わず、毎日猛攻撃を喰らい、結果私が不眠症になり、挙げ句の果てには理不尽な説教のために勤務終了後まで延々と残されるようになり、1ヶ月ほどで辞めました。
石の上にも3年と言われますが、
んなこたぁ知るかぁぁぁあ!
逃げる時は全速力だぁぁぁぁあ!
人は身体が資産ですから、身体にガタが来てまで仕事なんか頑張らなくて良いんです。
私は仕事で身体を壊すために生まれてきたんじゃない。
そんなこんなで、1回目の誕生日は体調を整えている最中でした。
ちょうど7年くらい追いかけていた野良猫との失恋をした時期でもあり、"職なし金なし男なし"の三拍子揃った誕生日でした(笑)
2回目の誕生日の時は、法律事務所で働いていましたが、これまた女性の先輩と馬が合わず、仕事のストレスから婦人科系の病気にかかっていました。
毎日毎日女性の先輩と面談し、午前中全て面談で終わる日もありました。(暇か笑)
ストレスから来ていた病気は薬をもらっていましたがどんどん症状がエスカレートし、最終的に薬が効かなくなったので退職に至りました。
とにかく毎月婦人科へ通う日々を送っていました。
この時のわたしは、
・わたしが悪いんだ
・わたしが出来損ないだからダメなんだ
・わたしが不器用だからダメなんだ
・私のために先輩は怒ってくれているんだ
・早く先輩のように仕事出来るようにならなくちゃ
・なんでみんなのように普通に出来ることができないんだろう
私のせい、私がダメ、私が悪い
こんなふうにいつも思っていました。
大阪へ来て3回目の誕生日は、前回の誕生日後に付き合い始めた元彼と悲惨な別れ方をした直後に新しい彼氏ができたと思った矢先に借金が発覚するという、全くお祝いムードもクソもない誕生日でした。
4回目の誕生日では、これまた前回の借金彼氏と別れる決心はしたものの、実行がなかなかできず、右往左往していた時期でした。
別れることは決めていたので、その方向に向かってメンタルを整えようと、根本師匠のオンライン心理学講座に月1で参加し始めたところでした。
さらに妹の妊娠が発覚した時期でもあり、甥っ子の存在が私の腹を括らせた時期でもありました。
※私の腹には誰もいないが。笑
そして本日12 日は5回目の誕生日!
大阪に来てから、一番平和な誕生日を迎えています(爆)
キルフェボンのケーキを買って、食後に美味しく頂きました(^ ^)
今は自家製サングリアを飲みながらこのブログを書いています🍷
我ながら自家製サングリア美味しい〜♡
まだケーキはあと2切あるので、明日も食べれる〜♡
ここまでよく頑張ったよ。
よく乗り越えてきたよ。
よく生きてきたよ。
よく向き合ってきたよ。
**
自分の恋愛のブラックネタを振り返る連載を書きながら、過去の自分がすごく痛くて痛くて、「なんてかわいそうなことをしてきたんだ(T_T)」「これ本当にわたしなの?」と自分自身に絶句しています。
でも仕事や恋愛、ここまでしんどかったはずなのに、自分と向き合う選択をやめなかった。
そんな自分を、今日は褒め称えたいです。
問題や悩みの大きさなんて関係ない。
自分がそれで悩んでいるなら、誰がなんと言おうと自分の人生には大事なことなんです。
そうやって悩みながら自分と向き合う。
みんな自分攻めは得意です。
自分を褒めることは出来ていますか?
誕生日は「親に感謝する日」や「周りに感謝する日」とも言われたりしますが、自分を褒める日でもあります。
辛いことたくさんあったけどよく頑張ってきたよ私〜
今までよく生きてきたよ〜すごいよ〜
って、自分を褒め称える日にしてください。
誕生日くらい、そんな日にしちゃいましょう。