ねこ娘の徒然草

*心理学を通して、気づいたこと、感じたこと、過去のこと、閃いたことを発信していきます*

【お弟子さん】「追いかけていた野良猫は師匠ではないです」と言ったら〇穴を掘られた話~その①~

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 タイトルのある文字を空欄にするだけで、こんなにも意味深に見えるなんて…

人間の想像力は計り知れんと気づいた今日この頃(誰がそういう流れを作っているんだ?笑)

 

先週21日に行われたお弟子さん制度プレセミナーでの一コマ。

めちゃくちゃ緊張して挑んだ自己紹介後、安堵する間もなく師匠から、

 

「なんか〜噂で彼氏ができたって聞いたんだけどぉ〜本当?」

と質問が。

 

 

「をい!ここで掘り返すな!(心の声)」

※プレセミナーの動画は録画されています。笑

 

 

私が自己紹介で「根本さんを追いかけて大阪に来たのではありません」と言ったから、根に持たれてしまったのだろうか…

 

それとも彼氏ができたって聞いたから餅でも焼いていたのか…

 

どの男の風の噂が吹いたのか分かりませんが、直近でお付き合いしていた元彼Aとのネタを書いていきたいと思います。

長いのでシリーズとします。

 

〜目次〜

 

人懐っこい年下男性現る

当時散々な修羅場で元彼Bと別れて、先輩姉さんに愚痴を聞いてもらおうと連れてこられたBerで出会ったのが、私より6コ下の人懐っこい年下男性(元彼A)でした。当時の彼の職業は黒服(水商売のお店で働くウェイター)です。

 

見た目は服装共に全く私のタイプではなかったのですが(失礼(笑))、すごく優しくて、めちゃくちゃ連絡マメで、めちゃくちゃ押してくる感じで…

 

元彼Bと別れて精神的にズタボロでしたが、元彼Aのおかげで元彼Bへの執着が薄れました。

というか、別れて正解!と思えるまでに回復(単純か)。

そして連絡取り始めて2週間で付き合い始めます。要は、押しに負けたのです(それにしても早すぎ笑)。

 

 

そのままの私を肯定してくれる彼氏

元彼Aは、そのままの私を肯定してくれ、「可愛い」「大好き」など、スキンシップや感情表現をよくしてくれるタイプで、尚且つLINEもマメ、電話も毎日、どんなに忙しくても、仕事で遅くなっても毎日のように私に会いに来てくれていました(いま考えると異常)。

 

というのも、今までの恋愛では、

・仕事が忙しくて連絡取れない系

・音信不通&既読スルー系

・感情を言わない系

 

の基本三大原則の揃った男性とばかり付き合ってきたので、「連絡が返ってくる!」ということが新鮮すぎて、「これが普通なのね?!」と感動してしまいました。

 

しかも、私自身が愛情表現やスキンシップはしないタイプだったので(恥ずかしくて出来なかった笑)、嬉しい楽しい大好き!と伝えられる事がとても新鮮で、相手が感情表現をしてくれることによって自分にも感情表現が許可できるようになっていきました。

そして当時、何より付き合っていて一番楽だと感じていたことは、"彼が私の言うこと、話を聞いてくれるところ”でした。

 

私が感情的になっても元彼Aは怒りませんし、基本的に反論をしてきません。

「ごめん。」「はるちゃんの言う通りにするから」「頑張るから」等の言葉で謝罪をしてくるわけです。時には手紙で、時には鬼電で、時には鬼LINEで、時にはマンションの下で待ち伏せ

 

はい、自立と依存の関係性の出来上がり~♪♪

 

 

家賃滞納で退去命令が出るも…

交際を始めて1か月くらい経った頃、元彼Aはなぜか携帯電話を自分名義のものではなく、知り合い名義のものを借りて使用していることが判明。

当時は、"知り合いが使わない携帯を解約料がかかるから貸している”くらいの話で終わっていました。

(※その時すでに、元彼Aは何年も前から某携帯会社3社とも料金滞納しており、自分名義で契約できないこと&ブラックリストに載っているため、その他もろもろ自分名義の契約が組めない状態でした。しかし、それはだいぶ後になって判明することに…)

 

と同時に、一人暮らしの家賃を滞納し、退去命令を食らっていることも判明。そして、私と付き合い始めた目的も「当初は宿探し目的で近づいたけど、本気になってしまった」ということも判明。

ほんまクズ中のクズ野郎です。

 

だが時すでに遅し。私の彼への依存心、癒着はもう始まっていました。

電話しながら泣き出す元彼Aを2時間説教し(笑)、実家に帰るか、とにかく自分でどうにかするように促します。

※私は何があっても絶対お金は貸さないと決めていた!それは元彼Bで懲りたからごめんだ(え?笑)

 

そして後日、職場からお金を借りて、退去せずに済んだ旨の報告を元彼Aから受けます。

※水商売のお店は、前借り金のシステムがあるところがあります。

(だいぶ後になって、このとき借りたお金は職場からお借りたのではなく、知り合いから借りたことが判明する)

 

そしてとりあえず、

交際は続けることに…(なんでや)

 

 

あかん、過去のこと振り返って色々書いてたらタラレバが出てきてしんどくなってきたから、次回につづく。笑